前世こぼれ話

タイトルが大袈裟でごめんなさい。
大した話ではないのです。
今日は少し、わたしの家族の前世を書いてみようかなと思って。
雑談みたいな、軽い気持ちで書くので、お時間あったらお付き合いくださいませ♡

わたしには、夫と、息子(中3)と娘(中1)の4人の家族がいます。みんなそれぞれ出自(魂のルーツ的な、ね)が違います。 
あくまでも、わたしの感覚、プラス、当人たちの心当たりを加味して書いています笑。

まず夫。彼はおそらく、イギリスの貴族とか…そっち系の過去世がある。
でもおどろおどろしい感じではなく、のほほんとした牧歌的な、穏やかな人生だったのではないかしら。
立派な家系のおぼっちゃまで、良くも悪くも苦労知らずで生きてきたひと、そんな感じ。
でも家系的なカルマやルールや思考のブロックが根強く張っている気がするので、それを外すのが大変そう。それと過去世ではないかもしれないけれど、いわゆる見える人から、彼の家が武家であったので、そのカルマを背負ってるねと、言われたことがあるのを思い出しました。

次に息子。
彼はね、不思議なことに、見た目がハーフのような顔立ちなのです。両親どちらも薄い顔なのに!
イスラエルとか、そちらの方がルーツかもしれない。ヘブライ語の名前が似合いそう。
彼に幼い頃、「どこから生まれてきたの?」と聞いたところ、「地球がふたつあるの。ひとつは今の地球。ぼくは、もうひとつのところからきたの。」という発言をしたことがあります。小さな頃からひどく大人びていて、わたしより魂の年齢はずっと歳上なのかな、という感じ。
そしてわたしと出身が同じかもしれないなと。

娘は、平安時代のお姫さまだったんじゃない?と、この前盛り上がりました。娘は、百人一首が大好きなのです。着物や、和の小物、和柄など、日本風のものも大好き。彼女の名前にも、和、が入っています。
わたしは、更級日記、という書物を知った時に、ああ、娘もきっとこんな感じだったのかもなぁと感じました。
なにかと制約が多かった時代、少女たちは、きっともっとはしゃいだりおしゃべりしたり、好きな本をたくさん読んだりしたかっただろうなぁ。自由を愛する水瓶座の娘は、今世では、自分の思い通りに好きなこと思い切りやるんだぁ♡なんて考えて生まれてきたのかもしれません。

最後にわたし。
わたしは、こうだったんじゃないかな?という過去世の断片がいくつかあるのですが、人として生きた過去世は、どれも辛く悲しい人生だったように思います。
直近では、ユダヤ人で、ホロコーストに遭ったことがいちばんきつかったかなぁ。これはわたしの今の人生にいちばん影響を与えているのではないかと感じています。
でもそのことに気づいて光が当たった時から、癒しがはじまりました。今はだいぶ良い感じです。(と、勝手に思っている。)

それと同時に、レムリア期に生きた時代の自分を感じるようになりました。それはごく最近のことです。
今は地球全体が目覚めの時なのか、その時の記憶が甦るひとたちがたくさんいるようですね。
わたしも具体的に思い出せたらいいなぁと思ったりもするのですけど、思い出せないということは、その方がいいっていうことなんだろうと納得しています。

それにわたしは絵を描くときに、たぶんそことつながっている(時がある。)。辛いことももちろんあったのでしょうが、記憶のフィルターにかけられると愛と光が残るんですよね。それを拾ってお届けしたいなぁって。
今はそんなふうに感じています。

取り留めのない、夢のようなおはなしでした!でも前世について思いを馳せる、なんてロマンチックですよね。
これを読んでくださっているあなたの前世はどんなだったのでしょう?

好きな国はどこですか?無性に惹かれる景色はどんなところ?好きな食べ物は?好きな歌、心ひかれる音楽、懐かしい匂いはどんな
匂い?
そうやって紐解いていくと、なんとなく気になるものが出てきます。
「わからないけど、そんな気がする…」、というのが、きっとその答えなのです。

いずれにせよ、今は、今世でしあわせに生きることがわたしたちのすべき事。
せっかくこの肉体を得て生まれてきたのだから、せいいっぱい楽しんで帰りたいですね。

今日も読んでくださってありがとうございました。
今世でのあなたの人生が、すてきなものになりますように!

kana3histoire

はじめまして、kanaと申します。 『histoire』とは、フランス語で、『物語』という意味があるのですって…。 わたしの人生のものがたり。 日々のこと、思うこと、 ちょっとスピリチュアルな話、 大好きなお絵描きなどをあつめて 宝石箱のような場所にしたいなと おもっています。 あなた様にも、気に入っていただけると 嬉しいです。

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